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  • 執筆者の写真kachirou kano

Games_BLUE_REVOLVER

 最近配信で久しぶりに「BLUE REVOLVER」をプレイしました。動画は下記の1時間40分過ぎたあたりから。何回かゲームオーバーになったのち、ようやくクリアにこぎつけました。


 BLUE REVOLVERとは、Stellar Circleというサークル により制作され、2016年にリリースされたゲームです。CAVEを含め古き良きアーケードシューティングの流れを汲んだ、クラシカルなシステム構成です。やるべきことが単純明快で、「撃って避ける」というシューティングの原点を見つめることができます。難易度、BGM、UI周り、グラフィックすべてにおいてハイ・クオリティであり、良作で目の肥えたプレーヤーも十分満足できる内容であると思います。値段は¥1480とほどほど。個人的に2010年代のインディー2DSTGでは、MECHA Ritsに並ぶ傑作であると考えています。

 さてクリア自体は去年の10月にしていたのですが、改めてやってみるとなかなかに難しいバランスに思えました。難易度は一番低い「Normal」ですが、弾幕・敵本体ともに速く、一定の操作精度が無いことには頑張っても度々被弾してしまうのです。敵の突進で死ぬこともありましたが、そこはパターンが無いからですね。スペシャルウエポンのゲージを管理することがキモなのですが、どんどん使っているとすぐ空になってしまう。ゲームシステムとしては「hit数を上げる(最大8)」→「スペシャルウエポンで敵を倒す」→「最大64hit分の得点ゲット(下図参照)」という流れて立ち回るようにできているため、単なる攻撃手段としてスペシャルウエポンを使っている僕の立ち回りが未熟であると思われます。

 ステージ構成やスピード感、(Normalではそうでもありませんが)要求されるパターンの完成度から、類似する作品としてはケツイや怒首領蜂大往生を思い出しました。比較的少ないリソースを守って確固たるパターンで攻める、STGらしいSTGであると思います。別にSTG自体が上手なわけではないのですが、こういう古きよき、プレーヤーに鍛錬を求めるスパルタな作品は好きだったりします。初心者向けの逃げ道がちゃんとあることに好感が持てます。まだVal(2人いるプレーヤーの片方)のARC CRUSTER(誘導オプション)しか使っていないので、Normalに限ってもこれから沢山遊べそうです。度々配信でやっていきますので、見かけたらコメントやアドバイスなど宜しくお願いします。ではまた。

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